2011年3月31日木曜日

№256 あよう川スマイル、総会を開催!

3月31日、あよう川スマイルは、総会を開きました。朝の8時半頃から役員は一品づつのごちそうを手に、準備が始まりました。机には女性らしくお花が飾られ総会の雰囲気が伝わってきます。 定刻の9時には21名の会員が出席、代表:岩田桂子さんのあいさつで総会が始まりました。 総会後は、島根大学医学部環境予防医学教室の塩飽邦憲(しわく くにのり)教授から「みんなでつくる健康なまち」と題し、講演会が行われました。 あよう川スマイル役員が持ち寄った手作り料理で昼食会です お花と美味しいごちそう、塩飽教授を囲んで楽しい昼食会でした このような昼食会、男性にはなかなかできません?、皆さん食欲旺盛です

2011年3月27日日曜日

№255 イノシシ防護柵の点検作業行いました

中山間地直払明賀谷協定集落(代表:錦織滋)では、このほどイノシシ防護柵の点検作業を行いました

イノシシがワイヤーを折り曲げて入ったもの、メッシュを逆さにし再設置しているところです

イノシシがワイヤーメッシュを折り曲げて入ったと思われる場所が 20か所位見つかりました
イノシシは利口です、メッシュの取り付けの弱いところを狙って押し曲げ柵の中に入っています
イノシシが入った所は、メッシュを張り直し、鉄筋くい等で補強、14人で半日かかりました、ことしはこれで大丈夫です

2011年3月25日金曜日

№254 今年度最後の自治会長会を開きました!

3月25日、阿用地区連合自治会(会長:鳥谷悦雄)は、今年度
最後の自治会長会を開きました。
全国的な支援の輪がひろがっている、東北地方太平洋沖地震
で被災された皆さんへの義援金募集を決定しました。会議では
自治会毎にとりくみ内容を話し合い、義援金の募集活動を行う
こととしました。
阿用交流センターに義援金箱を設置し取り組みます。
阿用連合自治会会長:鳥谷悦雄さんのあいさつで始まりました

今年度最後の自治会長会全員の17名が出席しました

2011年3月23日水曜日

№253 高齢者見守り支援の情報交換会を開催

3月23日、阿用地区福祉委員会(委員長:渡部尭)は、高齢者の
見守り支援活動について情報交換会を開きました。
役員、事務局、自治会担当福祉委員15名が参加、1年間の活動
を振り返りました。

開会のあいさつを行う渡部委員長

今年は昨年末から大雪に見舞われましたが、各自治会の委員の
皆さんは、見守り支援の必要な家庭を訪問し、木戸道の雪かきや
屋根の雪下ろしなどの状況を聞くなど、活動の報告がありました。


毎月1回、見守り支援者宅を訪問し、日常生活について様子を
聞いていると報告がありました。
会議の終わりに、浜田富次事務局長から、「自治会の状況に
応じた、出来る範囲での見守り支援をお願いします」と発言が
ありました。

阿用地区でとりくんでいる「高齢者見守り支援活動の内容」は
次のとおりです。
◆通常時の場合(できるだけ負担にならない、ごく自然な形での
 見守り支援)
 ①夜間に電灯がついているか等の外(遠方)からの確認
 ②普段と比べ何か変わった様子や気配がないかの確認
 ③できる範囲での声かけを行う

◆異常時の場合(できる限り迅速かつ必要な対応をとる)
 ①自然災害時(地震、台風、大雨、大雪など)が発生した場合
  の対応
  ・有線や電話により土地、建物被害等の有無の確認
  ・関連して、気がかりな点や心配事がないかどうかの確認
 ②自然災害が発生した場合は、災害の大小、被害の有無に
  関係なく、電話等により見守り支援が必要な高齢者への連
  絡確認を行うルールを定着させる

2011年3月22日火曜日

№252 農地・水推進委員会を開催

3月22日、阿用地区農地・水・環境保全組合(代表:景山
源栄)は、推進委員会を開催しました。
環境保全活動の最終年度である23年度事業について検
討を行なうとともに、23年度から新規に始まる「農地・水
保全管理交付金(5ヵ年)」事業の説明をお行いました。

あいさつを行なう景山代表、当日の出席者は17名でした

農地・水・環境保全組合だより4号ができました、3月
の常会で全戸配布します。

№251 あよう川スマイル、ネーム入りエプロン新調

3月22日、あよう川スマイル(代表:岩田桂子)は役員会
を開催しました。今年度活動の反省と、次年度に向けた
計画づくりなど、検討しました。

あよう川スマイルの活動を支援するため、阿用地区振興
協議会は赤と黄のエプロン(ネーム入り)12枚を作製、役
員会で試着してもらったところ、大変気に入ってもらいま
した。料理教室、いきいきサロンなど活躍が期待されます

あよう川スマイルの会員数は現在36名です。次年度の
事業内容が次のとおり決まりました。

◆事業の目的
 女性のつながりをもちながら「地区を元気にしていく事」
 を目的としている。
◆事業の内容
 1.高齢者及び子供とのふれあうイベントを実施する
 2.地区のイベントに積極的に参加しテント村を開く
 3.会員の研修会や親睦会、視察研修を行ない活動
   の輪を広げる
 4.地区振興会との連携を持ちながら活動をしていく
 5.月1回定例会を行ない今後の活動を検討していく

◆あよう川スマイル総会と研修会のご案内
 ①日時 3月31日(木)午前9時20分~12時
 ②場所 阿用交流センター
 ③総会 ○22年度事業報告・決算報告
 ④研修会 講演「地域の健康づくり」
        ~女性の力で地域力アップ~
   講師 塩飽邦憲氏 (島根大学医学部環境医学教授)

2011年3月20日日曜日

№250 ほたるで“彼岸まつり”開催!

3月18日~21日、出雲大東産直市ほたるでは彼岸まつりを開催し
ました。
アヨ有機農法塾は、餅つきの実演販売を18日、19日の2日間行い
ミコトモチ(島根県の奨励品種)60㌔をつきました。

2日間とも彼岸らしい暖かい天気となり、たくさんの買い物客でに
ぎわいました

これは、ヨモギを杵でコツコツとつぶしているところで、来店のお客
さんが珍しそうに見つめています


彼岸まつりのモチは草餅(よもぎ餅)がよく売れました


2日間の餅つきを終え、一息いれているところです、ご苦労様でした

2011年3月18日金曜日

№249 福祉委員の研修会開催しました

3月17日、阿用地区福祉委員会(委員長:渡部尭)は、委員を対象
に研修会を開きました。
講師は雲南市社会福祉協議会大東支部の遠藤勇二支部長と並
波 里枝職員です。福祉委員20名が参加しました。

渡部委員長から“今日は肩の凝らない身内の研修会である”と挨
拶 しました。

今回の研修、なかなかユニークな中身で、まずたくさんのカードの
中から、各自が「助けてほしいカード」を3枚ずつ取ります。たとえ
ば 「パソコンを教えてほしい」、「庭木の手入れをしてほしい」等で
す。 参加者は、助けてほしいカードを取りました。


次は、反対に自分は、「このことなら助けてあげられる」カードをグ
ル ープ内の参加者と個別に面談し、助けることのできるカードを
取りよ せるゲームです。このゲーム肩はこりませんでした。

研修の最後は、「あなたは“助けて”と、気軽に頼める?頼めな
い?」、この分析チャートの結果は→Bタイプが一番多く→「人か
ら頼まれるといやと言えない」すなわち、阿用の福祉委員は“世
話好きタイプ”の方が多いという結果でした。

住みやすい明るいまちづくりは
「誰かを助けてうれしい」
「誰かに助けられてうれしい」 そして 「助け合えてうれしい」
この研修、並波里枝さんの進行で、ユニークな楽しい研修でした。

2011年3月16日水曜日

№248 ほたる視察研修会を行いました

3月16日、出雲大東産直市ほたる(会長:中西正義)では、恒例の
視察研修、鳥取県へ行ってきました。
あいにくの雪模様の寒い天気でしたが、会員41名が参加し、国道
9号線沿いにある道の駅の産直店舗を見て回りました。


この産直店舗は、東伯郡北栄町にある「道の駅大栄」です。
鳥取県は野菜作りが盛んですが、この時期としてはめずらしいナス
キュウリ、だいこんがたくさん並べてありました。


昼食は道の駅大栄:「レストラン台場」でランチバイキング、地元で
採れた野菜、魚類などおいしいごちそうがたくさんありました。
料金は1人前1,050円、皆さんおいしいと評判でした。


2番目の研修先は道の駅ポート赤崎、ここの産直店舗も新鮮野菜
が豊富、ダイコンが1本80円、ネギが4本で110円、視察者は、ゴボ
ウ、長芋など鳥取の名産品をたくさん買い求めました。

2011年3月15日火曜日

№247 春はもうすぐそこ“ふきのとう”が採れました


3月15日、午後はあいにくの雨模様でしたが、昼過ぎに自宅周辺を
散策、ごらんのとおりフキノトウがたくさん採れました。
手に取るとフキノトウ独特のいい香りです、春の息吹を感じます。



フキノトウは毎年同じ場所に生えます、今年のような大雪でもちゃ
んと時期になると鮮やかな緑色の顔をのぞかせてくれます。

フキノトウ味噌、てんぷらどれもおいしいですが、我が家ではもっぱ
らフキノトウ味噌です。とにかく何とも言えないいい香りです。


№246 阿用小学校においてのあいさつ運動

3月7日、今年度最後のあいさつ運動が行なわれました。
そこで、民生児童委員の朝日照男さんに、1年間をふりか
えりレポートの提供をいただきましたので紹介します。

毎月5日、阿用小学校で児童の登校時間にあわせて関係
団体の担当者が集まり「あいさつ運動」を行なっています。
阿用地区の少年補導委員、民生児童委員、更生保護女
性の会、小学校長、同教頭、自治会当番など約15名が参
加しています。
登校児童へ、「おはようございます」と励ましの声をかけ等
元気な言葉を交わしています。
阿用小学校では、「あいさつを励行」を重点目標に掲げ、
「あいさつ」する校風を喚起して大切さを啓発しています。
同校には、児童が自発的につくった「あいさつレンジャー
グループ」があり、大きな声で率先してさわやかに発生す
るので気持ちがよい。
時折、親御さんから子供のあいさつが不十分の旨を耳に
することがあるが、基本は家庭、家族から始まる。
あいさつは社会生活上の常識行動「イ、ロ、ハ」の「イ」で
大人が率先して家庭や社会で実践伝授、子供たちが体
で覚えるように習慣づけることが要です。
              阿用地区あいさつ運動
                  主宰   朝日 照男



あいさつ運動は、毎月5日の日に7時40分~8時まで行
ないます。

22年度は4月から3月まで11回行なわれ、少年補導委員
民生・児童委員、更生保護女性の会、自治会当番など、
延べ147名が参加しました。(昨年5月6日に撮った写真)

2011年3月14日月曜日

№245 認知症シンポジウムで発表

3月13日、木次町チェリヴァホールにおいて雲南市主催で
認知症地域支援シンポジウムが開催されました。
阿用地区福祉委員会からは、認知症モデル地区の指定を
受けていたため、とりくみの成果を発表しました。

記念講演では、静岡県富士宮市の佐野光孝さんご夫妻から「認
知症を受け入れるということ」と題し、講演がありました。
佐野さんは、平成19年にアルツハイマー型認知症と診断されまし
たが、 懸命なリハビリ活動を行い、今では観光案内のボランティ
ア活動を行っているとお話がありました。

雲南市内3ケ所のモデル地区の発表者の皆さんです。左から阿用
地区福祉委員会委員長の渡部尭さん、加茂地区福祉委員会福祉
推進員の高木千織さん、飯石地区福祉委員会委員長の妹尾富徳
さん。

渡部委員長は、モデル地区指定を受け「三つの地区目標」を掲げ
とりくんだことを発表しました。

①認知症に対する正しい理解を深めるとりくみ
啓発のための講演会開催→4回
②地区内支援者の輪を広げていくとりくみ
キャラバンメイト養成講座へ参加、認知症サポーター養成講座の
開催
③認知症予防活動のとりくみ
いきいきサロン の立ち上げ→地区内で6か所設立


この写真は、阿用地区福祉委員会が作成した認知症地域支援
マップです。大きさはA3版で阿用の地形をイラストで表現し、ほ
のぼのとしたマップ、3月末には全戸配布します。

2011年3月11日金曜日

№244 阿用幼稚園の預かり保育担当者会を開催

3月10日、地区振興会生涯学習部(部長:三原文夫)は
昨年の9月から始めた阿用幼稚園の預かり保育担当者
会を開きました。
会議には、預かり保育担当者8名と振興会長:岩田憲佶
交流センター長:景山純孝、生涯学習部長が参加。
地区内から、預かり保育やって幼稚園を守って行こうとい
う活動が実り、9名の担当者が交代で子供を預かり、保
護者からよろこばれ成果が上がりました。
23年度も保護者から要望があり、引き続き預かり保育を
継続していくことを確認しました。

預かり保育の担当者は、あよう川スマイル会員の皆さ
ん方で地域の子育て支援として活躍してもらいました


担当者会は2時間行なわれ、出席者から貴重な意見を
もらいました。23年度の活動に活かしたいと思います。

2011年3月10日木曜日

№243 “食の杜”おいしい野菜バイキングでした!

3月9日、木次町の自主組織日登の郷が運営している、「食の杜」
へ行きました。かやぶき屋根の家で、田舎料理が味わえるという
ことで、一度は行ってみたいと思っていましたが、やっと実現でき
ました。

かやぶきのレストラン、この家は尾原ダムの水没するところから
移築された建物で、造りの大きいな古民家でした。

ご覧下さい!、このバイキング料理、地元でとれた野菜、ふきのとう
しいたけ、コンニャクなど野菜中心の田舎料理でした。

好きな食べ物を二つの皿に盛りつけます、それにご飯、汁、豆腐
がついて、それは豪華な料理です。

料理にどぶろく「むろ山」が1本ついて、お値段は2,000円、すべ
ての料理が手づくりですから納得、しょうゆ味の餅もありましたが
美味しく頂きました。
3月9日は30名のお客さんで部屋はほぼいっぱいでした。

「食の杜」は、月4回の営業で予約が必要です。3、4、5月の営業
日は次のとおりです。
◆3月→13日(日)、23日(水)、27日(日)
◆4月→6日(水)、10日(日)、24日(日)、25日(月)
◆5月→11日(水)、15日(日)、28日(土)、29日(日)


かやぶきの家から阿用の清久山が見えます、まだ残雪が見えます。

2011年3月6日日曜日

№242 なめこ菌を植え付けました

3月に入っても寒い日が続きます。先般の雪で、田んぼの荒耕し
も、畑のジャガイモ植えもできません。
そこで、今日は2月16日、アヨ有機農法塾の家庭菜園ミニ講座で
教わった“なめこ菌”の植え付けを行いました。

駒を植える方法と、菌をコメぬかと混ぜ合わせ原木の間にサンド
イッチ状に植えつける方法がありますが、去年ひらたけが良く生
えたので、サンドイッチの方法でやりました。

コメぬかになめこ菌(2瓶)を入れ、よく混ぜ合わせ水を注ぎながら
団子をつくり、原木の一方に団子を塗りつぶすように乗せ、その上
にもう一方の原木を重ね合わせ完了です。


原木の据え付ける場所は、日の当らないじめじめした場所が最適
です。真夏に直射が当たる場合は、寒冷紗、むしろ等をかぶせ直
射を避けます。まだ、雪が残っています。

全部で36本植えつけました、運が良ければ今年の秋、通常では
2年目の秋に生えるそうです。なめこ味噌汁、今から楽しみです。
原木は、昨年の11月に切ったサクラです。ミニ講座での説明によ
ると、なめこ茸はサクラの木が一番いいとのことです。

なお、3月10日午後7時30分からのアヨ有機農法塾家庭菜園ミニ
講座は、夏野菜(ナス、ピーマン、トマト、きゅうり等)の作り方です。
場所は阿用交流センター。会員外の方も参加できます。
詳しくはアヨ有機農法塾→℡ 43-2811 永瀬まで。