2013年12月26日木曜日

№948 25年度みーもの森づくり事業が完了しました。

阿用地区振興協議会では、今年度から島根県の助成事業として竹林伐採と里山再生事業を行っています。
この事業を継続的(5ヵ年)に行うことで生活道路や阿用川周辺の竹林・雑木を伐採し、昔の森林へ再生させることを目標としています。
きれいな里山を維持することは、子供たちや阿用を訪れる方にとって、心和むことに繋がると思います。

以下、主な事業箇所の事業前と事業完了後の風景を報告します。


県道25号線 川井大橋から清久上自治会に入る周辺の竹林です。
うっそうとして、川も見えません。

















なんと言うことでしょう!
竹林がなくなり、川も道路も見えて
きたではありませんか。

川に下りると素晴らしい景観です。
清久上自治会の方から集落入り口
が明るくなって嬉しいとの言葉をいただきました。
















清久下自治会の竹林です。
ここも道路及び川の周辺です。

















近くの方から今まで清久山が見えなかったのに、きれいに見えて朝から気持ちが良いとのことでした。


















明賀谷自治会入り口付近の竹林です。ここも川と道路の間です。
かなりの急斜面です。

















事業中途の風景ですが、川も見えるし、道路の見通しも良くなりました。

















県道25号線が、この竹林の向こうにあります。手前は阿用川が流れています。

















上の写真とほぼ同じ場所から撮った事業完了後の風景です。


佐藤祐治環境整備推進員・山本英利事務局次長が中心となって事業を展開してきました。

また、急斜面の場所は大原森林組合の皆さんに事業を委託して作業を行なっていただきました。

このほか、清久山・とぎし山・くのじ
山の森林整備も行い、今年度事業を終了といたしました。






12月25日には、上記の県道わき
に看板を設置しました。

看板をセメントで固定しています。

当日は、永瀬会長 山本次長
佐藤環境整備推進員 勝部集落支援員が作業しました。












今までは、川の対面にある家は竹林で見えず、また県道の見通しも
悪かった場所です。

でも、見通しが良くなって車のスピードが速くなって?

くれぐれも安全運転でお願いします。


来年度も引き続き事業をさせていただこうと思っています。

事業は川の上流部から始めました。

阿用地区の川や里山の再生を地区挙げて行なって参ります。この事業にご協力いただいた皆様に感謝し、厚く御礼申し上げます。


2013年12月23日月曜日

No.947 川西サロンのミニ門松づくり


 川西サロン(代表:岩田重子)では1220日に正月の「ミニ門松」作りをしました。講師は石原紀之さんで、門松作りのポイントやコツを丁寧に指導してもらいました。15名の参加者は楽しく和やかな雰囲気で挑戦。青竹に好みで松や南天・花等を飾りつけ、大変素敵で個性的なミニ門松を完成させました。新年を迎える準備が一気に整って気持ちが盛り上がりしました。

飾り付けは真剣そのものです。
完成作品の一つです。

作品を前にしてニコニコ顔です。

2013年12月19日木曜日

№945 サロンなかよし会の例会が行なわれました。

12月19日朝方は晴れ間も見えましたが、昼前から
雨模様の日でしたが、32名の皆さんが集まり サロン
の始まりです。
 冬場は寒くて、ついコタツので過ごすことが多いですが、
こうして地区の仲間が集い、歌って、喋ることが元気と
健康維持に繋がります。









































大きな声で、唄を歌ってお茶タイムも入れ、また歌い昼食を
食べて、解散でした。
明日以降は、かなり冷え込みそうです。どうぞ元気でお過ごし
下さい。

No,946 年末の大掃除を行いました



 12月19日 今年も後わずかになりました。スタッフ全員で交流センターの大掃除を行いました。




 朝8時30分より午前中かけて普段手をかけない所まできれいになりました。換気扇もかなり汚れ ていました。



 窓ガラスは中からと外からと掃除しました。まっこと綺麗になりました。



玄関には、鯉の絵がありますが、しっかり元気になりました。
 



窓の外側も水をかけて、きれいに拭いてピカピカです。

2013年12月16日月曜日

No.944 健康講演会を開催しました


1215日(日)に阿用地区振興協議会(会長:永瀬康典)では「認知症の早期発見と予防」と題して健康講演を開催しました。
 企画運営は福祉部(福祉委員長:渡部尭)が主催、寿会(会長:荒木貞治)と保健部(部長:三原義之)は共催という形で実施しました。
 講師は奥出雲コスモ病院の竹内泉先生で「認知症」はどういう病気か物忘れの特徴、患者に対する家族の対応、認知症の予防と治療等々について具体的に解り易く話をしていただきました。
 当日は寒い天気でしたが80名の参加者が熱心に講師の話を拝聴、また、終了後に質問が続出、竹内先生は丁寧に質問に答えて下さいました。

 認知症に関する知識や患者に接する場合の心構えやテクニック等を習得でき有意義な研修会となりました。

認知症は記憶の障害だけでないので、どんな症状が出るのか
知っておくことが必要。
不安感から「家に帰る」と言って家を出るなど、背景をきちんと
把握することが必要

認知症の予防として、脳に刺激を与えることも必要。
適切な運動、生活リズムを整える、睡眠を乱さない、ものを考える
作業をする、読み書きなど、デーサービスを受けることも重要。

認知症の物忘れの特徴として、物忘れを忘れる?
物忘れが進行する。
更に感情や意欲が変化する、疑い深くなる、家に帰れないことがある、
日中ウトウトする、夜間行動などがある。昼夜逆転などがある。
短期入院で回復することもある。

認知症の治療として、早期に治療を開始することに意義がある
進行の遅延により、日常生活動作能力の維持や介護者の介護
時間・見守り時間の低減、医療費・介護費用の低減が図れる。

認知症高齢者の心理を理解する。孤独感や「自分はいらない
存在」「恨まれている」などを感じさせる言葉に注意する。

混乱した言葉には必ず裏の理由がある。早めの受診で本人
家族が安心出来るよう対応する。

種々のお話をいただきました。


最後に 荒木貞治 寿会会長から御礼の挨拶をし、閉会しました。
参加者から分かり易くお話いただいたと、感想がありました。




















2013年12月13日金曜日

№ 943 阿用の里山を守る会 忘年会が開催されました。 



12月12日16名の参加で忘年会が開催されました。

上代会長の挨拶で開会





清久山登山道の整備

阿用川堤防の草刈り

くのじ山 とぎし山登山道整備

チェンソー目立て講習会

みーもの森つくり事業

などスライドで上映し、各人から

来年の事業への抱負など喋って

いただきました。


4月以降の事業スナップです。




清久山登山道整備作業

森山修一事務局長の奮闘です。














チェンソー目立て講習会
講師から丁寧な説明を受けました。

















健康ウオーキングも沢山の
参加者でした。


















阿用川堤防の草刈り作業です。

メンバーも参加しました。

















くのじ山登山道草刈り作業


















とぎし山の草刈りのメンバーと合流し写真撮影、ご苦労様でした。


















来年も 阿用の里山を守り、山と共存可能な地区にしていいくべく頑張ります。


(加茂町から清久山を望み、日の出を撮影:永瀬康典会長)

№942 アヨ有機農法塾忘年会が開催されました。

12月11日18:30から26人の参加で盛大に
開催。ホットな時間でした。





















農法塾メンバー自慢の
料理。

手打ちソバ
玉子焼き
なめこ入おろし大根
ポテトサラダ
鳥のから揚げ
漬物(大根 白菜)
寄せ鍋

寿司
お刺身






メンバーの畑を撮影して、スライド上映しました。

畑自慢を各自からやっていただきましたが、大いに盛り上がりました。



永瀬英信さんの畑でとれた
黒大豆です。

どろよせ テッシンなど詳しく
話されました。














内田光訓さんの畑です。

左側のマルチは玉ねぎ

7000本が植えられています。
















参加者は、こだわり農業のメンバー
です。

全員にコメントしていただきました。

阿用の里が、いつまでも田んぼも
畑 山 川が元気であるように、
来年も楽しく 賢く働きたいものです。





















2013年12月11日水曜日

№941 小学校チャレラン大会に参加しました。

12月11日13:30から阿用小学校へチャレンジランキング大会
に参加要請があり、各ゲームの取材と参加をしました。


6年生が企画した7種類のゲーム
を9班に分かれて楽しみます。

もちろん、各ゲームには点数が
あり、各教室や体育館など校内
の教室が会場です。












3班チームに合流しました。
最初は、ビン倒しゲーム
なかなか倒れません。















次は宝さがしです。
制限時間は2分 音楽室に隠された宝物を見つけるのですが、折り紙で作られた宝です。
金は10 銀は5 黄色は3 緑は1
の点数です。









簡単には見つかりません。時には
担当の6年生からヒントもあって、
何とかクリア。















三つ目は、まちがい探しです。
6年生の教室で、普段と違う掲示物
などを探し、答えるゲームです。

真ん中にある習字は、逆さに掲示
されてますが、これも答えです。












バランスゲームです。
片足で立ち、あげた足はもう一方
の足につけて、更に目をつむり、
20秒間やり続けた人数で点数が
付きます。


私は、最初から無理でした・・・・・・









各班の人数が違うので、平均点を電卓で計算しています。
良く研究してます。



体育館でのゲームは、スリッパ
とばし、フリスビーとばしの二つです。

スリッパは履いているのを飛ばします。
班で一番遠くにとばした人の距離が
得点になります。










フリスビーとばしは、これも一番遠くにとばした人の点数が入ります。
















最後は、ものあてです。理科室で、
箱に入っているものの名前をあてます。
全員でさわって、みんなで相談して
「せーの」で答えて点数になります。
合ってたら10点 近かったら5点

みんな恐る恐るさわってます。

暗幕をはり、薄暗い教室での
ゲーム、演出もこってます。







各班の班長さんに6年生から
賞状の授与。
















お楽しみの時間、あよっこ子田んぼの近くで、みんなで作ったサツマイモお茶と一緒に、配られました。

ちなみに、とても美味しかったので、レシピを先生に聞きました。

ビニール袋に砂糖と醤油を少々、食油を入れて、芋を短冊切りにして
入れ混ぜます。オーブンレンジの
受け皿に並べて15分とのこと。







3班は第四位でした。

かわいい賞状で、みんなで手にとって見ました。











おわりの会では、実行委員会から交流センター
への感謝のことば、「私たちをいつも応援していた
だき、田植えなど一緒にやっていただきました。
そのお米で作ったポン菓子です。どうぞ」といただきました。

はじめて、全校生徒の前でゲームの感想をしゃべりましたが
子供たちの眼差しが輝いていて、心があつくなりました。



生徒には、ポン菓子とお米が入った賞品
が全員に配られました。

普段は授業の教室、今日はゲームの会場。

ちょっと教室の雰囲気がかわって見えて良いのかなと思いました。

来年も、地区挙げて子供たちの応援団で活動したいものです。
(取材:勝部)