この事業を継続的(5ヵ年)に行うことで生活道路や阿用川周辺の竹林・雑木を伐採し、昔の森林へ再生させることを目標としています。
きれいな里山を維持することは、子供たちや阿用を訪れる方にとって、心和むことに繋がると思います。
以下、主な事業箇所の事業前と事業完了後の風景を報告します。
県道25号線 川井大橋から清久上自治会に入る周辺の竹林です。
うっそうとして、川も見えません。
なんと言うことでしょう!
竹林がなくなり、川も道路も見えて
きたではありませんか。
川に下りると素晴らしい景観です。
清久上自治会の方から集落入り口
が明るくなって嬉しいとの言葉をいただきました。
清久下自治会の竹林です。
ここも道路及び川の周辺です。
近くの方から今まで清久山が見えなかったのに、きれいに見えて朝から気持ちが良いとのことでした。
明賀谷自治会入り口付近の竹林です。ここも川と道路の間です。
かなりの急斜面です。
事業中途の風景ですが、川も見えるし、道路の見通しも良くなりました。
県道25号線が、この竹林の向こうにあります。手前は阿用川が流れています。
上の写真とほぼ同じ場所から撮った事業完了後の風景です。
佐藤祐治環境整備推進員・山本英利事務局次長が中心となって事業を展開してきました。
また、急斜面の場所は大原森林組合の皆さんに事業を委託して作業を行なっていただきました。
このほか、清久山・とぎし山・くのじ
山の森林整備も行い、今年度事業を終了といたしました。
12月25日には、上記の県道わき
に看板を設置しました。
看板をセメントで固定しています。
当日は、永瀬会長 山本次長
佐藤環境整備推進員 勝部集落支援員が作業しました。
今までは、川の対面にある家は竹林で見えず、また県道の見通しも
悪かった場所です。
でも、見通しが良くなって車のスピードが速くなって?
くれぐれも安全運転でお願いします。
来年度も引き続き事業をさせていただこうと思っています。
事業は川の上流部から始めました。