№422 素晴らしい講演を聞きました

2月5日、阿用小学校、阿用小学校ＰＴＡ、阿用交流センタ
ーの共催で「人権・同和教育研修会」を開きました。
開会にあたりあいさつする景山純孝阿用交流センター長です。

講師先生は、県立松江東高等学校の中村清志校長です。
上の写真で、児童に話しかけているのが講師です。

前半は、震災で大きな被害を受けた被災地の住民が必死
に生きようとする姿（子供から高齢者まで）をビデオで5分
間見ました。中村校長は自ら9月24日に宮城県へ行き、各
学校を訪ねて聞いたことを、お話してもらいました。

上の写真は、ドラえもんの漫画を手に「人を思いやる」こと
の大切さがこの漫画に載っていると紹介があり、5．6年生
の児童と話し合いながらの話で、子供にも大人にもわかり
やすくて大変に良かったです。
皆さん「ドラえもん」を読むなら25巻を読んでください。

講演は、涙あり笑いありで1時間20分がアッという間に過
ぎました。最後のところで、児童から「先生のお話を聞き、
人間が生きることの大切さがよくわかりました、ありがとう
ございました」と感想を述べ、みんなが拍手！、先生が児
童に握手をし「ありがとう」と答え、私も思わず涙が出まし
た。
今日の研修会には、児童、保護者、先生、地区民合わせ
て約100人が参加。中村先生ありがとうございました。