7月5日、東阿用上市場と東上の境にある恵比寿神社の祭りがあ
りました。
恵比寿神社はごく小さい神社ですが、歴史は古く室町時代までさ
かのぼるとの事です。
昭和20年代までは、7月5日の恵比寿祭りは、東上、宮内、明賀谷
上市場の皆さんが集まり、夜店が出るほど盛況でしたが、今は上
市場11世帯の氏子が支えています。
毎年、3軒が当番で、しめ縄を作り、新しい真竹4本にかざります。
シデを付けた小さい神社をを飾ります。
今年は土屋典彦宮司により、樹齢300年ともいわれる榎の枝おと
しが行われました。
当日は大雨のため、上市場公会所内にのぼり旗、鏡餅、お神酒
を供え、土屋宮司の神事の後、鳥谷和生自治会長が玉串をお供
え、参加者全員がお神酒をいただきお祭りを終えました。
各家では、赤飯、だし巻き玉子、山菜の煮物でお祝いをします。
(景山純孝交流センター長より)
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