10月19日、阿用小学校1・2年生児童19名は、あよう地内探検を
行いました。案内役は、地域福祉推進員の浜田富次さんです。
上市場地内にある恵比寿神社です。約500年前、磨石城の城下町
として栄えた地とれ、現在の上市場公民館の近くにあります。
恵比寿神社の真向かいにそびえる磨石山は、今から500年前の
戦国時代に桜井宗的の城、磨石城の説明です。
稲刈りの終わった棚田の中を子供たちが元気よく歩いています。
これは、東上地内にある叶坂古墳(かなえざかこふん)です。
大東町内では類のないとても貴重な横穴式の古墳。今から約
1500年くらい前の古墳時代後期に造られたものだそうです。
子供たちは古墳の上に登りました。
古墳のあるところは、大変眺めの良いところです。阿用が一望で
きます。今日は天気が良くてよかったですね。
これは焼飯岩(やきめしいわ)。叶坂古墳のすぐ近くにあります。
浜田富次さんのお話によると、見るからに不安定で、今にも川へ
落ちそうですが、この岩はどんな風が吹いても、雨が降っても、転
がり落ちないそうです。
焼飯岩、この位置から見ると、おにぎりのかたちをしています。
さて、今日のあよう探検は、最後に中盛地内にある十王さんを見
に行きました。
児童達は浜田さんの話に終始熱心に聞いていました。阿用地内
にはたくさんの名所・旧跡があることがわかりました。浜田さんあ
りがとうございました。
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