2013年2月6日水曜日

№677 JA雲南、25年度の営農座談会を開催!




















2月6日、JA雲南中央営農経済センターは、阿用地区の営農座談
会を阿用交流センターで開きました。組合員14名が出席。
開会に当たり、JA雲南の岩田桂子理事があいさつを行いました。




















座談会では、中央営農経済センター森山郁夫次長から24年産米
の収穫量等の実績報告で、JA雲南管内の平場(大東町、加茂町
木次町、三刀屋町)におけるコシヒカリの一等米比率が平均で30
%台と悪かったことが報告されました。
原因としては、7月~8月にかけて高温・多照のため、平場で高温
障害による未熟粒の発生が顕著であったとのことでした。

25年産米の作付に当たっては→基本技術の再確認と実行です。
◆土づくり(有機物、深耕、土づくり肥料)
◆水管理(水分、養分供給、保温、降温、中干し、雑草抑制)

以上の2点→プラス
◆健苗育成(侵種、催芽、播種)
◆施肥(基肥、中間追肥、穂肥)
◆病害虫防除(箱苗、本田薬剤、草刈)
◆適正移植(代かき、植えつけ本数、株間)
◆除草(代かき、薬剤体系処理)
◆適期刈取り・乾燥調整

なお、2月7日午後7時より阿用交流センターで、<夜の部>営農
座談会が開かれますので、大勢お出かけください。

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