2012年1月31日火曜日

№418 海潮温泉の桂荘がリニューアルオープン!


大東農村環境改善センター「桂荘」がいよいよ2月1日リニュ
ーアルオープンします。
1月31日、オープン前の桂荘の温泉を取材させてもらいまし
た。温泉の規模は今までの倍以上の広さがあります。

浴槽は広くて、深さも約50㎝くらいでゆったりとつかることが
できそうです。今日は浴槽に湯はたまっていません。左側に
は水風呂がありました。なんといっても源泉はかけ流しです。

21年1月の「ゆとりの里」閉館以来、4年ぶりに大東町でサウ
ナに入れます。明るく広さも十分確保されていました。

洗い場がご覧のとおりよくなりました。一度に11人洗うことが
できます。石鹸とシャンプーは備え付けてあります。タオルだ
け持っていけばOKです。

洗面台も3人分が確保され、広さも十分です。


脱衣場も今までとは全然違います。一度に30人でも脱衣でき

ます。


湯あがり後の休憩所は開放的で、30人がゆったりと休めます。


◆入浴料金

 大人・高校生 300円、小・中学生 150円、幼児は無料

◆入浴時間

 午前10時~午後8時30分まで

◆定休日

 毎週火曜日












2012年1月27日金曜日

№417 交流センターだより第22号ができました


連日、寒い日が続きます。1月26日は今年1番の寒波が
日本全体をつつみこみました。
阿用は氷点下3度。雪は5センチ程度の新雪でご覧のと
おり真っ白に雪化粧。交流センターから下岡地内を撮り
ました。

横手谷から大平山・八重山を撮ったものです。1月の“阿
用交流センターだより”ができました。
また、阿用地区振興協議会のHPにも載せましたので、
カラーでご覧いただけます。同時にHPの更新も行いま
した。

2012年1月25日水曜日

№416 振興会の経営企画委員会を開きました




1月25日、阿用地区振興協議会は経営企画委員会を開き

ました。議題は、3月末で2年の任期満了となる交流セン

ター長交流センター主事、地域福祉推進員の選任の件。

協議の結果、選考委員会を設置し候補者の選出を行うこ

とを決定、選考委員7名が決まりました。

なお、次回経営企画委員会は2月14日開催となりました。










2012年1月21日土曜日

№415 1月に“万次郎カボチャ”を収穫!


1月21日、草で覆われていた崖に、草が枯れ果てカボチャが
覗いていました。真夏は大草で緑のカボチャはなかなか見つ
かりませんが、さっそく、崖をよじ登り捜したところ、なんと12
個採れました。

このような格好で万次郎カボチャです。1月にカボチャを収穫
したのは初めてです。しかも、腐らず、実もかたく、ツルもしっ
かりとついていました。


去年、日本農業新聞に万次郎カボチャの記事が載っていまし
た。1本のツルに100個、3月まで食べられるとのことで、グリ
ーンセンターへ3本の苗を注文。5月17日に植え付け完了。
しかし、100個はなりませんでした、大草の中でせいぜい30
個(私の管理不十分)。今も倉庫の籠の中に10数個あります
が長持ちは間違ありません。
早速、“万次郎カボチャ”を丁寧に洗い、近いうちに「ほたる」
の方へ出荷したいと思います。万次郎は美味しいカボチャです。

2012年1月20日金曜日

№414 東阿用の磨石会(とぎしかい)新年会を開催




1月20日、磨石会(会長:陶山生次)は会員30名が参加し新

年会を開きました。
新年会は米寿を迎えられた福富:浦辺美代子さんと宮内:米

原祝昭さんのお祝い、今年から新会員となった福富:三原文

夫さん、上市場:細貝昌一さんの歓迎も併せて行われました。


新会員となった三原文夫さんのあいさつです。


今日の新年会には磨石会の会員30名が出席し、賑やかな

宴会となりました。
阿用地区もいよいよ団塊世代が寿会の仲間入りするように

なりました。阿用寿会の調べによると、阿用地区全体で24名

が65歳を迎えたことになります。遠い先のことと思っていまし

たが、早いものです。お互いに元気で頑張りましょう。





2012年1月17日火曜日

№413 アヨ有機塾、今年も家庭菜園ミニ講座開設します


1月17日、アヨ有機農法塾産直部会(部長:内田光訓)は、
1月例会を開催、会議後は新年会を開きました。


会議では、今年も「家庭菜園ミニ講座」を開設することが
決まりました。昨年と同様、少人数で肩の凝らない、内
部講師でお互いに極意を教えあう研修です。
とりあえず、2月から9月までの予定を話し合い、次のと
おりミニ講座を毎月第3水曜日の午後7時半から行うこと
にしました。
2月15日は外部講師のため、午後7時より開催します。

2月 春・夏野菜の栽培方法について
3月 おいしいカボチャの品種と簡単な作り方
4月 キャベツとサトイモづくり
5月 大豆・黒豆・小豆の種まきの適期を伝授します
6月 ブロッコリー・ニンジン極意教えます
7月 誰でもできる10月上旬収穫のダイコンの作り方
8月 ニンニク・タマネギの植え付けについて
9月 ネギの美味しい作り方

2012年1月16日月曜日

№412 上市場ではとんど祭りととんど焼きを行いました



1月15日、上市場自治会(会長:鳥谷和生)では、とんと祭

りととんど焼きを行いました。

前日に準備したマダケ等を、当日の朝8時から神竹の周

りにマダケや稲わらを寄せ、最後にシデを付けたしめ縄か

ざりを付けて完成です。


各家庭から持ち寄った正月用のおかざり、しめ縄等を飾

り付けます。9時半、自治会の最長老:山本光夫さんより

お神酒を上げ、歳徳神へみんなでよい年になるよう祈り、

火入れを行いました。


やく年の者が、北西の方向に神竹をひき、後はできたお

きで餅や、かまぼこ等を焼き、お神酒をいただきながら今

年1年の無病息災を祈りました。

(上市場自治会:景山純孝より)












№411 東上のとんどさん、どうやら天気がもちました


1月15日、東上自治会(会長:土谷明由)は午後2時
半からとんどさんを開きました。孟宗竹で準備がで
きました。

まずは、年男・年女の最年長者による「御神酒でお
清め」がスタート。各戸から持参したお餅を焼き、竹
を使った熱燗(一応お神酒ということで)で一杯?
また、一杯?。

皆さんなごやかに、今年の安全を祈願しました。
(土谷明由さんより)

2012年1月15日日曜日

№410 阿用地区振興協議会、新年賀会を開きました


1月15日、阿用地区振興協議会(会長:岩田憲佶)は、
恒例の新年賀会を阿用交流センターで開きました。


来賓として出席いただいた足立昭二県議会議員から
祝辞をいただきました。


雲南市大東総合センターの大久保センター長の乾杯の
発声で懇親会に移りました。


新年賀会、会員25名と来賓2名が出席し、約2時間の
有意義な賀会でした。


中締めは、景山阿用交流センター長の発声で万歳三
唱です。たくさんのご出席ありがとうございました。

№409 下岡のとんど祭り盛大に行われました


1月15日、下岡自治会は若者会主催でとんど祭りが行わ
れました。早朝の8時から竹、稲わら、豆がらなどを持ち
寄り準備。11時前には、ごらんのとおり大勢の参加者で、
農道がいっぱいになりました。

今年は辰年。家内安全と健康を祈願し、辰年生まれの
加藤勲さん、石原昭宣さん、石原ミチエさん、福間辰輝
さんの4名で火入れが行われました。

下岡自治会のとんど祭りは、昭和52年頃から行われて
いるとのことです。

いよいよ餅焼きです。自治会によって焼き方が違います
が、下岡では魚釣りのような格好で皆さん餅を焼いてい
ます。

去年1年間のお守りや、しめ縄、書初めを、とんど祭りの
時に燃やします。できたおきでお餅スルメ焼いて食べま
す。その餅やスルメを食べたり、火にあたると今年1年が
健康で暮らせると言われています。
去年は大雪の中でしたが、今年は雪のないとんどさん。
約70名が参加しました。皆さんありがとうございました。

2012年1月14日土曜日

№408 1月12日、きれいな雪景色が撮れました







1月12日は、4~5㎝の積雪がありましたが、9時10分頃太陽
さんが顔を出したため、阿用交流センター横の渋柿がぼたん

雪をつけ、あおぞらに映えきれいに撮れました。

10分ほどで、太陽が雲に隠れたため、タイミングはベリーグ

ッドでした。









2012年1月13日金曜日

№407 三峠自治会で「歳徳神祭」(とくとくじんさい)を開催


1月9日、三峠自治会の「歳徳神祭」が、当番宿の朝
日照男宅で社中8人が伝統行事にのっとって厳かに
祭事を行ないました。
この儀式は古くは弘化2年(1841年)に始まり、今日
まで172年続いた伝統行事です。

1月9日、社中仲間の家々から主人または家の代表
が当番宿に集まり、まず落ち着きのお茶等をいただ
き、行事の進め方、役割、神迎え(神社に安置の祭
神・・小宮)、神事後の直らいの件など相談して準備
を始めます。


神社で保管の祭神の“い出まし”を受けて迎い入れ

床の間に据え、榊、神饌物など供え物をした後、出

席者及び当番家の家族そろって席につき、当番宿

の主人が神職代行になり口上を述べ儀式を進めま

した。


1年間の厄払い、家運長久、無病息災、豊作、平安

であることを祈願。
神事終了後は、用意した酒や折詰め、当番宿から

提供の料理などで賑やかな宴会を開くのが伝統的

習慣です。


当番宿は、前年の当番宿で抽選により決められます。

当番宿に当選した家は、その年間生活を平穏に過

ごすよう特に家族が気配り努力し、無事に神迎えが

出来るよう励むことにしています。

なお、この儀式は世間で広く行われている「とんど

焼」行事とは別の日時で行なう神事として長年続い

ています。

(三峠自治会:朝日照男さんより)






















2012年1月12日木曜日

№406 広島で受刑者逃走を受け、小学校は集団下校


1月12日、阿用小学校は広島市の刑務所から受刑者が逃
走した事件で、雲南市教育委員会からの指示により、集
団下校を行いました。
小学校からの要請を受け、阿用地区地域安全推進連絡会
(会長:朝日照男)は、急遽会員に呼びかけ下校時の安全
を確保をはかるため、見守り活動を行いました。

雲南警察署阿用駐在所の坂本巡査部長もミニパトで地区
内の巡回パトロールを行いました。

1~2年生は、午後3時20分の集団下校でしたが、3年生
以上は4時10分。校門前に集まり先生から注意事項を聞
き一斉下校です。
地域安全推進連絡会のメンバーも子供の見守り支援の
ため小学校に集まりました。

横手谷地内を下校する子供たちに、安全を呼びかける保
護者と地域安全推進連絡会の朝日照男会長です。

家の戸締りをきちんとしましょう。また、不審者を見かけた
ら最寄りの交番・駐在所へご連絡してください。

№405 阿用の名所・旧跡を訪ねて(1回目)


阿用交流センターから大東より100㍍のところ、三
原文夫宅の庭に大きな“たぶの木”があります。
この木は神木として、青木神様(あおきかんさん)が
祀ってあるそうです。

また、家の前には旧仁多街道跡が残っており、写
真で三原さんが立っている場所が旧街道跡です。
水田沿いに石垣が約100㍍残っています。
三原さんの話によると、昔は“だんご屋さん”をやっ
ていたそうです。仁多街道を往来する人が立ち寄
ってだんごを食べた、今でいう“コンビニ”があった
そうです。店の名称は“青木屋”でした。

昔は、阿用神社から幣串をもらい、正月は“青木
かんさん”に一升枡に入れた雑煮(十六島の生
海苔を添え)とお神酒をお供えしたそうです。

たぶの木は根元の幹回りは3.8㍍もある大木で
す。この木に登ったり、木の周りで小便をすると厳
しく 怒られたそうです。