数種類あるサンショウの中で、最も香りが高く、トゲがないアサクラ
サンショウ。(写真をクリックすると画面が大きくなります)
サンショウは雄株、雌株の区別があり、雄株の雄花は京料理では
珍重されます。雌株につくサンショウの実は5月が旬です。
このサンショウの実をフキやタケノコの煮物に入れるとすばらしくよ
い香りがします。
3月は若芽(木の芽)をちらし寿司、すまし汁、味噌汁に入れます。
5月にとった実は、ゆがして真空包装して保存します。
醤油であまからく煮しめるか、キャラブキと一緒にして佃煮、これ
がまた最高においしい酒のつまみ。
この写真(上)は真空パックにする前のものです。
中国山地のブナ林帯の低木には、例外なくアサクラサンショウが
あります。
畑に植えるときは、半日影のところに植えましょう。上から2番の
写真 ⇒ 柿の木の陰になっています。
この写真(上)は真空パックにしたアサクラサンショウの実です。
(景山純孝交流センター長より)
◆阿用地区振興協議会では、毎週火・水・木の午前9時~午後
4時まで、真空パックを行っています。
◆1袋50円(専用のビニール袋、食塩を含んだ料金)
◆今からですと、フキ、真竹、八竹などの保存にご利用ください。
お待ちしています。
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