2013年8月9日金曜日
№854 真夏の清久登山、32名が参加しました。ナンバーⅡ
8月9日、阿用地区振興協議会は阿用小学校の校歌に出てくる
清久山へ、小学生児童・保護者、地区民が一緒になって登山を
を行いました。
勝部洋一集落支援員が登山の注意事項を説明しています。
今日は朝からたいへんな暑さでした。途中数回の休憩をとりなが
ら頂上を目指します。
今日は、山頂まで1時間半かかりましたが、頂上は風があり猛烈な
汗もすぐ引いてしまうほどで、快適でした。
昼食の前に、参加者全員で記念写真。今日は三脚を立てました。
山頂の木陰で、浜田富次福祉推進員の紙芝居です。浜田さん
「山の上で紙芝居をやるのは最初で最後かもしれない」、紙芝
居は“ヤマタノオロチ伝説”です。
この紙芝居、浜田さんの手作りですばらしい絵です。この場面は
ヤマタノオロチ八頭が一斉にが酒を飲むところ。みんなから拍手
喝采でした。
奥出雲町の内藤伸夫さんからは「一等三角点について」お話を
してもらいました。
一等三角点の標柱は、18センチ角の御影石(花崗岩)でできて
おり、中央に+が刻まれています。明治時代に国土地理院が地
図を作るための標識として、高い山に設置したものです。
一等三角点の話を聞いた後、みんながもう一度、三角点にさわ
っているところです。一等三角点、島根県には13か所あるそう
です。
下山すると、登山口に冷たいスイカが準備してありました。みんな
美味しくいただきました。岩田桂子生涯学習推進員、鳥谷佐知子
生涯学習部員によるサービスです。ありがとうございました。
今回の清久登山、阿用小学校からも田村優二校長をはじめ5名の
先生に参加いただきました。田村校長は「これで大きな声で校歌が
唄えますは」とお話していただきました。小学生児童は8名参加しま
した。みなさんありがとうございました。
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