2014年3月24日月曜日

№988 女性ボランティア学級で韓国料理と文化を学びました。

3月23日 風は冷たいものの良い天気、交流センターに雲南市国際交流員
李 在鎭(イ ジェジン)さんを迎え、有意義な時間を過ごしました。


料理を作る前に、食材の韓国語と手順を聞きます。
ねぎは、パ にんにくは、マヌル 鶏肉はタッ と発音。
今日の料理は、鶏1羽を料理するタッカンマリ(鶏一羽)鍋とコチジャン プルコギ ニライカチヂミ
の三種類です。


上代九二枝 部長から挨拶を受けていよいよ料理です。
















二班に分かれて鍋グループ
プルコギグループ。

早速、調理室内は良い香りです。













コチジャン プルコギの完成です。
手前は韓国のサンチュです。

















タッカンマリ鍋の完成です。
鍋の白い食材は、トッポッキ餅です。















3品の料理、全てにタレを作り、食べ方を聞きました。

鍋のタレは、小皿にとって具をつけて食べる、器にタレを入れて汁も一緒に食べてもいい。

サンチュ(韓国野菜)にプルコギを包んで食べますが、小さくして一度に口に入れるように、何回も分けて食べるのは駄目とのこと。

チジミは、うすく焼くこと 広げて
最初強火→弱火 裏返してヘラで
押さえて適度に中の水分を抜く。


韓国の食文化について色々な話を聞きました。やっぱりキムチのことが話題に
3歳頃から食べる、キムチ専用の冷蔵庫がほとんどの家にある。
雲南に住んでから多くの人とお会いしたが、名刺の交換がほとんど、韓国では握手をするスキンシップが挨拶。
日本とここが違うと思うのは韓国人は、まず行動するのに対し日本は周囲に気遣いして周到に準備してから行動する点だとのこと。

このほか軍隊への入隊後にテコンド1段を習得しないといけないが、李さんは入隊前に習得していて入隊後に随分良かった話や夫婦の話題など楽しい異文化体験が出来ました。
李 在鎭(イ ジェジン)国際交流員さんありがとうございました。カムサハムニダ

 

№987 今年度最後のパソコン教室が開かれ、懇親会も盛大に行なわれました。

3月15日 今年度19回目の教室、8名の参加があり
講師の野々村さんの熱心な指導で初心者の方も上達
され喜んでおられました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日が最後、参加者で懇親会を行ないました。
 
 
 
みんなで持ち寄った手作り料理で
なごやかな雰囲気で盛り上がりま
した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
参加者の中には「ボケ防止にいいよ」との声も。
 
来年度も引き続き教室を開きます。
 
たくさんの方に参加いただきたいと
思います。


2014年3月20日木曜日

№ 986 阿用小学校卒業式 夢に向かって羽ばたいてほしい。

3月19日久しぶりの快晴、14名の地域の宝物たちが卒業しました。


在学生、保護者、地域の関係者
先生たちに囲まれて、式が始まりました。
















田村校長から一人一人に卒業証書が渡されました。
















卒業する6年生に校長からはなむけのスピーチです。

ご自身の子どものころの夢について話され、かなわない夢もあるが
ひとつでない夢を持ち長い人生をひたむきにい生きてほしい。

人の役にたち阿用にまた帰って来てほしい。

挨拶の中で、松山千春さんの「大空と大地の中で」を歌って世界中 日本中にはばたけとエールを送られました。



永瀬振興協議会会長が来賓を代表して祝辞をのべました。

春の田植え秋の稲刈りなど、みんなに一生懸命取り組んでもらい、
また初めての通学合宿も成果をもらった。

地域はみなさんを応援している。
元気で中学校へ通ってください。








在学生から卒業生によるエールの交換があり、生徒全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。















式が終わり、卒業生を参加者全員
拍手でおくりました。

14名のみなさん
ご卒業おめでとう。
保護者のみなさん
おめでとうございました。













2014年3月18日火曜日

№985 アヨ有機塾で春まき野菜の講習会を開催


















3月14日、アヨ有機農法塾では、春まき野菜の栽培講習会を開きました。

















講師は、JA雲南特産課の高橋英次さんです。高橋さんの説明はわ
かりやすくて好評でした。みなさんメモを取りながら熱心に聞き入っ
ていました。

















高橋さんが強調されたのは、野菜づくりは、「まず畝づくりから」
これが基本です。畝をつくり強い根っこをつくるです。
















今回の出席者は18名でした。寒い中を大勢参加いただきありがと
うございました。なお、ヒラタケ用の原木エノキ+菌が55組売れま
した。お買い上げありがとうございました。

2014年3月17日月曜日

№ 984 環境美化パトロールを行ないました。


 
25年度の環境美化パトロ-ルを316日(日)午前中、当日の参加者10名で行いました。昨年から追加になった箱淵線と例年多くゴミが捨てられている川井峠から川井大橋の区間を行いました。

ビ-ル缶があまりに多く、今でも飲酒運転がなされているのだろうかと皆、驚き、関係機関の取締りと、利用者の多い、久野、仁多方面などの地区との環境美化共同パトロ-ルを行い、意識とモラルの向上を図る必要性を感じました。



道路わきに捨てられた空き缶、ビール缶もあります。
















道路わきのいたる所に投げ捨てられており、回収は大変です。
















川に流れれば、下流は空き缶だらけになります。危険が伴う作業です。















県道 玉湯吾妻山線の川井峠付近です。トラックに一杯になるほど回収されました。















毎年ですが、誰だ!こんなモラルのないことをする人は。

自分の 家の前にこんなことをされたらどうなんでしょうか?

山の中にも人は住んでます。

お願いですから「ゴミや空き缶を捨てないで下さい」






 
 
 
交流センターに帰ってから回収した物を仕分けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年3月15日土曜日

No.983 やっと春らしくなったかな?

3月に入っても大変寒い天気が続いていましたが、今日ごろから暖かくなって春らしい天気になってきました。
交流センターの川津桜も蕾がふくらんで、もうすぐ開花しそうです。


2014年3月13日木曜日

№ 982高齢者見守り支援活動の情報交換会が開催されました。

3月12日 19:30から自治会の福祉委員13名と執行部6名の
参加で支援活動の総括や意見交換を行ないました。

 挨拶する渡部 福祉委員会委員長
 左は佐藤副委員長、右は森山副
 委員長

 
現在、地区内で支援活動を受け入れている方(双方で了承した)は55名(人口比で5%)です。
種々の意見がありましたが
①自治会内と言えども、女性の一人暮らし宅に男性が、出来るだけ負担にならない、ごく自然な
  形での見守り支援というのは難しい。同年代の女性が見守るのも必要
②見守り支援にも、常時行なうことには限界がある。(家の中に勝手に入れない)
③山間地で1軒家の場合、車で見守りに行っているが、どうしても夕暮れ時になるので、不審車両
  と誤解されるのではと心配だ。
④高齢者には、夕方の7時ころには、就寝される世帯もあり、単純に灯が消えてるからと確認に行
    くことは?ケースバイケース臨機応変が必要。
などでした。


次年度に向けて福祉委員の交代や
要支援者の調査などを参加者で確認しました。


また、佐藤副委員長(民生委員)から「民生委員3名も福祉委員会との
情報交換を望んでおり次年度にお願いしたい」との意見も出されました。

いただいた、意見は次年度の事業計画に活かしていきます。





 
 

2014年3月12日水曜日

№ 981 阿用小学校2年生から「ありがとうの会」への招待がありました。

3月12日(水)午前10:45から2年生全員に迎えてもらい
山本事務局次長と勝部集落支援員が参加させてもらいました。


子どもたちの保護者のみなさんや
阿用郵便局長さんなど地域の方
も参加でした。

最初は、各自から発表のコーナー
「3年生になったら苦手な教科もがんばります」「自分が成長したなと思うのは、発表が上手になったことです」などきちんと出来ました。









全員による劇も演じました。

何回も練習して観客を楽しんでもらえるよう台詞や動きも素晴らしかったですよ。













この1年間にお世話になった人への感謝状がわたされました。

「おばーちゃん、ありがとう 長生きしてね」と感謝状。

微笑ましく、笑顔がたえません。











阿用交センターーへも感謝状を
いただきました。

末尾に「これからもがんばってください」とあり、参加した2人は「こどもから激をいただいた。ことしもやーか!」と受け取りました。










小学校の応援団としても、種々の活動をやっていますが、こんな形で気持ちをいただくと感謝で
す。がんばれ2年生、元気に育て阿用の子供たち。



























2014年3月10日月曜日

№980 阿用に留学生が来てくれました。

3月5日大東にホームステーしている早稲田大学
の学生さん二人が交流センターに来てくれました。

アメリカからの留学生 ジョンさんとスリランカから
の留学生ヴァギーシャさん 永瀬会長宅の畑で
ジャガイモの植え付け体験です。




小雨模様のなか、植え付けのあとにスクモをかけて終了です。
















昼食は交流センターで、留学生二人で買出しと調理をしていただき
ました。

















寄せ鍋と ご飯は五穀米です。たくさん食べましたよ。















昼食後は、尾原ダム見学と奥出雲町のループ橋の見学を
しました。あいにくの雪模様で、スリランカ生まれのヴァギー
シャさんは「寒い寒い」の連発でした。


最後は、川西自治会の岩田さん
宅で、阿用小学校生徒とのカルタ
とりです。

二人ともカルタとりが上手で、子供たちと直ぐに友達になりました。

将来の夢を車中で語ってくれた
二人が、良い思い出と日本の
良さを胸にして大学に帰ることを
祈念します。

また、阿用に来てください。










NO979 配食サービス反省会を行いました。


 
3月5日 19:30から昨年10月より開始した「配食サービス事業の情報交換会」を行いました。
この会には社協大東支所の末次さん、配食ボランティア、のほか
振興協議会の関係者を含め13名が出席しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
今年度の反省と次年度への要望、課題などについて発言し有意義な情報交換をしました。
今後も引続き高齢者の方への「配食と安否確認」の質的充実と発展を目指して取り組むことを確認しました。
 
      
 弁当を社協大東支所より持ち帰り、利用者毎に仕分けし保冷ボックスに納めます。
ここまでは、木色さんの担当です。各戸へはボランティアさんが配食されます。
 
                                                                
 
現在7名の配食を希望されている方に6名のボランティアさんが、交代で配食していただいています。ご希望のある方は、気軽に交流センターまで御相談下さい。
 
 

№978 生涯学習・社会教育についての円卓会議がありました。

3月6日 木次総合センターで、佐世地区 波多地区 三新塔地区 阿用地区
の振興協議会が参加し、雲南市教育委員会 雲南市地域振興課等のみなさん
による提案によって、円卓会議(文字どおり円卓になって話し合う)が開催されました。
阿用地区からは 三原文夫 生涯学習部長 勝部集落支援員が参加しました。


雲南市がめざす生涯学習・社会教育とその推進方法の提起、特に「夢」発見プログラムについて説明がありました。

次に子供たちを対象とした、各地区でやっている学習や教育に関する事業を
①平和と人権②世の中のしくみと勤労③自然環境・歴史と文化④生活リズムと食・基礎体力の4本柱に区分けしました。



ここから参加者が他地区の事業への質問や雲南市への意見等を交換しました。
印象的だったのは、波多地区の自然体験合宿に参加した子どもたちへのアンケートをもとに心理的社会的能力などの「生きる力」測定を記録にされていることでした。





とかく事業をやっても感想を集計して終わりがちですが、事業の前と後の気持ち
を数値で表すことは必要であると感じました。

2014年3月6日木曜日

№977 春がやってまいりました






















3月4日、田んぼの畦にフキノトウが顔を出していました。




















大きくなりすぎましたが、何とも言えない香りは、春の息吹を感じます。








































大きくなりすぎたダイコン。品種はタキイの三太郎です。アヨ有機
農法塾の研修会で、このダイコンは密植だと小さいのが、間隔を
あけると大きいのが出来るということでしたが、まさしくその通りで
した。1本の重さが4kgもありました。

2014年3月4日火曜日

№976 ワイヤーメッシュの点検を行いました!


















明賀谷自治会は、3月2日イノシシ防護用ワイヤーメッシュの点検
作業を行いました。西阿用、中盛境に総延長は1.5km。

















この点検作業は1年に1回行います。例年10箇所位穴を開けてい
ますが、今年はどうでしょうか?

















1月の雪(重たい雪)で倒木による被害が4ヶ所ありました。

















壊れたワイヤーメッシュは曲がったところを補修し杭を立てて補強し
ます。
















作業は半日かかりました。イノシシはお利巧さんで、山肌とメッシュ
の弱い場所を狙い山肌を掘り、メッシュを折り曲げ、大きな穴を開
けて出入りしていましたが、おかげさまで、完璧に近い補修ができ
ましたので、今年はたぶんイノシシの被害は少ないと思います。
いよいよ本格的な春到来で忙しくなります。