2013年9月22日日曜日
№885 アメリカ(アリゾナ・ニューメキシコ州)の旅№1
9月9日~16日の日程で、三原文夫、鳥谷悦雄、永瀬康典、米子市
の足田育優の4名は、アメリカ合衆国のアリゾナ・ニューメキシコ州
に行ってきました。5回連載で報告します。
この写真は、第2日目の朝、アルバカーキ―から西へ200㌔の所に
あるギャラップという町の老舗ホテルです。
ホテル(エル ランチョ)の全景です。朝方雨が降っていました。
西部劇映画の全盛時代には、ロケのためにたくさんの映画俳優
が泊まったそうです。女優のジェーンフォンダが泊まった部屋もあ
りました。ホテル内はその当時と全く変わらないそうです。
まず朝飯です。ウエイターにメニューを頼むところ。
朝食はパンにジャガイモ・タマネギの油いためと目玉焼き、コーヒー。
いたってシンプルですが、グーでした。ジャガイモが旨い。
アリゾナ州の「化石の森国立公園」。この国立公園は広大な面積
で、374㎢、車で1時間走っても公園内。公園内をサンタフェ鉄道が
走ってます。
今からおよそ2億5千年前の三畳紀の頃、緑豊かで森にはマツ、
スギの大木が生い茂っていましたが、火山の噴火等、大自然の
猛威によりマツ、スギ等が土砂で覆われ、それが化石となり、長
い年月の浸食により地表に現れたものです。
化石の森国立公園、延々と続く浸食された広大な大地。
ここは、フラッグスタッフの東100㎞にある隕石が落ちた穴「メテオ
クレーター」です。
観光ガイドによると、今から5万年前、直径約30㍍の隕石が時速
約7万㎞のスピードで地表に激突。このような巨大な穴(クレータ
ー)ができたとのこと。直径は1,300㍍、深さが170㍍。大平原に
高さ170㍍の巨大な噴火口を想像してください。
これほで、はっきりと衝突の跡をとどめている場所は、世界中探
してもないそうです。
晩飯は、キャメロンという街にあるレストランでビフテキです。ビー
フは最高においしいが、ライスはアメリカ産(長粒子)パサパサして
味もなく、いまいちでした。
アリゾナ・ニューメキシコ州の2日目。朝の内は雨でしたが午後は、
晴れ間が覗き、広大なアメリカらしい光景を見ることができました。
№2をご期待ください。(明賀谷:永瀬康典)
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