3月23日、阿用地区福祉委員会(委員長:渡部尭)は、高齢者の
見守り支援活動について情報交換会を開きました。
役員、事務局、自治会担当福祉委員15名が参加、1年間の活動
を振り返りました。
開会のあいさつを行う渡部委員長
今年は昨年末から大雪に見舞われましたが、各自治会の委員の
皆さんは、見守り支援の必要な家庭を訪問し、木戸道の雪かきや
屋根の雪下ろしなどの状況を聞くなど、活動の報告がありました。
毎月1回、見守り支援者宅を訪問し、日常生活について様子を
聞いていると報告がありました。
会議の終わりに、浜田富次事務局長から、「自治会の状況に
応じた、出来る範囲での見守り支援をお願いします」と発言が
ありました。
阿用地区でとりくんでいる「高齢者見守り支援活動の内容」は
次のとおりです。
◆通常時の場合(できるだけ負担にならない、ごく自然な形での
見守り支援)
①夜間に電灯がついているか等の外(遠方)からの確認
②普段と比べ何か変わった様子や気配がないかの確認
③できる範囲での声かけを行う
◆異常時の場合(できる限り迅速かつ必要な対応をとる)
①自然災害時(地震、台風、大雨、大雪など)が発生した場合
の対応
・有線や電話により土地、建物被害等の有無の確認
・関連して、気がかりな点や心配事がないかどうかの確認
②自然災害が発生した場合は、災害の大小、被害の有無に
関係なく、電話等により見守り支援が必要な高齢者への連
絡確認を行うルールを定着させる
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