2011年7月26日火曜日

№323 “古代ハス”の見事な花が咲いています


川西地内の阿用停車場線沿いにピンク色の美しい
古代ハスの花が咲いています。古代ハスを管理して
いる岩田英俊は「毎年花は咲くが、今年は花の数
が多い」とのこと。

古代ハスの正式な名称は「大賀ハス」。昭和26年に
東大農学部教授の大賀一郎さんが、千葉市落合遺
跡で発見した縄文時代の種3粒から蘇ったものです。


岩田英俊さんは20数年前に苗を分けてもらい、水田
の脇で育てているもので、毎年稲の肥しの残り等を
やっているとのこと。斐川町の荒神谷史跡公園の古
代ハスとまったく同じものだそうです。

阿用停車場線沿いにありますのですぐわかります。
花のつぼみが3~4コありましたので、8月上旬まで
は花を楽しめます。
ハスの花は朝開花し、午後は花弁を閉じますので、
午前中、それも露があるときがいいそうです。















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