2014年1月21日火曜日

№958 とんど祭が各自治会で開催されました

とんど祭の起源は、平安時代にあるようです。阿用地区でも先日の日曜日に盛大に行なわれました。
 この火にあたると若返るとか、餅を焼いて食べると病気をしないとか、書初めをかざしてそれが高く舞い上がると字が上手になるなどと言われているようです。


横手谷自治会のとんど祭です。
よう燃えてます。



















寒い中、温かい汁は身体ポカポカ
それにしても美味しそうに食べておられますね。

















19日の朝、下岡自治会で若者会
メンバーで祭の準備、事前の作業がしっかり行なわれて、すばらしい
出来栄えです。
















竹に網がぶら下げてあります。
なるほど、これは餅を焼く器具です。
餅だけではなさそうですが・・・・

















勢い良く炎が立ち上ります。
無病息災を祈念します。
























火の元を万全に、火入れは11時だったようですが、夕方にも点検されてました。

















宮内自治会のとんど祭、まずは竹の運搬から作業です。


















四隅に杭を打ち、竹で囲み中に藁や薪を入れます。


















阿用神社の土屋宮司さんのご祈祷でお祭が始まります。


















火入れです。



















ここでも、温かい汁です。
本当に美味そうです。



















更に続きます。
上市場のとんど祭です。

各家から正月飾りを持ち寄り、一緒に焚きます。















小雪の舞う日でしたが、炎は勢いよく立ち上ります。


















地域の方から「かっては身内で不幸があると3年は祭りごとに出なかった、そのため徐々に消滅。
これではいけないと復活させて30年になる。続けないけん」とのことでした。














良い炭火ができ、餅を焼いてます。
この日から餅を焼いて食べても良いと先人は教えてくれました。

















川西自治会のとんど祭りです。
きちんと祭壇も設けられています。
















大勢のみなさんがお集まりです。
火の粉がかからないように子どもたちは、頭に何か被ってますよ。















ここでも、汁ですね。お母さん方を中心に下準備から大変だったと思います。
小さな子どもたちにとって、良い思い出になることと思います。













川西には共有林があり、その皆さんによる とんど祭りです。祭壇を中心に記念撮影です。















で、恒例により宴にうつります。
地域の課題や四方山話に良い時間ですね。














以上、他の自治会でも、とんど祭りがおこなわれましたが、地域の絆と文化伝承を心に今年も
地区のみなさんと振興協議会は、踏ん張りたいと思います。
皆さまの無病息災と、子どもたちの大きな声が聞こえるように祈念します。

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