2013年9月26日木曜日

№888 アリゾナ州の旅(キャニオン・ディ・シェイ)№3





















前回からの続き、モニュメントバレーから東南の方向約230㎞にあ
る、チンリーという町についたのが午後8時。ホテル内のレストラン
はオーダーストップ。やむなく、町のスーパーから夜食を買い求め
ミニ宴会。これがまた楽しいですー!




















翌朝です。泊まったチンリーのホテル(モーテル)。車を泊まる部屋
の前に止めます。アメリカの観光地は、車での移動が多いため、
泊まるのは、このようなモーテルが主流だそうです。




















4日目の朝食。ジャガイモを蒸したものに、ベーコン、パン、フルーツ
牛乳、コーヒー。これで14ドルでした。ジャガイモが美味い。




















朝食を7時に終えると、早速キャニオン・ディ・シェイ国定公園
向かいました。この日は早朝から快晴です。たっぷりときれいな
景色を見ることができました。ここから4枚の写真は、峡谷を上から
撮ったものです。




















浸食された峡谷。づっと遠くにチンリーの街が見えます。




















朝日に照らしだされた峡谷内は緑が多く、ナバホ族が放牧行って
います。




















グランドキャニオンとは比較できませんが、荒涼とした大平原に、
長年の浸食でできた、とてつもない大きな峡谷です。




















午前9時からは、ナバホ族住民の案内で、峡谷内を車で案内しても
らいました。少し高いですが、料金は一人当たり88ドル(8,800円)。
ここは、ビジターセンター(観光案内所)です。




















この絶壁、200㍍位ありそうです。写真中央にインデアンの原住民
が住んでいた建物の跡(ホワイハウス)が残っていました。




















これが望遠レンズで拡大した写真、原住民が住んでいた住居跡です。




















この日も、たくさんの観光客で、大型四駆自動車で峡谷内を見学し
ていました。




















雄大な景色をそれぞれがカメラに収めていました。樹木があるのは
この峡谷内だけです。




















牧草地にはこのようなとげのあるサボテンがたくさんありました。
また、イナゴ、バッタ類がたくさん生息し、今年は長雨のため蚊
がたくさんおり、車から降りると、我々をめがけ飛んできます。
刺されると日本の蚊と同じで、かゆくてたまりませんでした。




















小生です。長距離ドライブで疲れたような恰好。レンタカーはニッサ
ンXトレイルでした。ハイウエーでは、ほとんどの車が70マイル~90
マイル(時速110~140㌔)位で走っていました。




















アメリカは広い。田舎道でも、片側二車線で快適なドライブでした。




















午後3時頃の昼食。みなさの要望でビフテキです。エビのから揚げ
にパンがついて14ドルでした。安くて美味しい。
今日の夜はいよいよ、ニューメキシコ州の州都サンタフェです。
(明賀谷:永瀬康典)

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