2013年9月10日火曜日

№875 アヨっ子田んぼ稲刈りが行なわれました。



















こちらから動画が見れます。

9月10日、昨日から秋晴れで稲刈りにはもってこいの天気
阿用小学校の子どもたち そしてアヨ有機農法塾のみなさん
生徒保護者のみなさん、交流センタースタッフが集って作業です。





















田村校長から「5月に田植えをし、景山さんをはじめ地区の
みなさんの協力に感謝しましょう。
ご飯は血液に栄養を送り、お腹がへるのもおそいです。
テストの点数も良くなりますよ。今日はしっかり稲刈りをして
おいしいお米を楽しく作りましょう」と挨拶がありました。





















鳥谷振興会副会長から「太陽の光と、秋の風を受けて美味しい
お米がとれます。怪我のないように作業をしましょう」と挨拶
抜けるような青空、後ろのハデに稲をかけていきます。





















生徒を代表して、永瀬さんから「忙しいみなさんに来ていた
だいて、ありがとうございます。晴れてうれしいです。僕は今年が
最後の稲刈りですが、下級生の手本になるように頑張ります」
と元気に挨拶。





















佐藤(交流センタースタッフ)さんから稲を束ねる(より)の使い方
を説明。






















近年、機械化で手刈りで よりを使うことはほとんど有りません。
「なぜ、わらで作ったよりで稲を結ぶんでしょうか?」と子どもたち
に質問、子どもから「丈夫だから」と回答、「うーん?」と佐藤さん





















右手と左手をうまく使い、最後はポンと押さえて一束出来上がり
です。わらは腐るしビニールなどは丈夫だけど同じ物で結ぶ方が
自然だねと答えました。





















高学年は鎌を持って、稲刈り作業です。保護者や先生の指導
で、横一列に並んで作業開始。





















比較的 田んぼは固くて作業はしやすいですが、少しずつ
刈り取り結ぶ時になると悪戦苦闘です。





















でも、ちゃんと手ほどきを受けてだんだんとにうまくなります。





















低学年の子供たちは、稲をハデまで運びます。重くて一人
一束ずつ運びます。





















みんな一生懸命です。





















ハデにかける作業ですが、やはり高いところに稲を投げる
ことに子供たちは夢中です。上で受け取る人は変化球?に
大わらわです。





















ハデにどんどん稲がかけられていきます。





















田んぼで遊ぶ子どもたちを見なくなりました。でも作業の合間
に遊びながら農作業を覚え、自然に鎌の使い方などを学んだ
昔を思い出し、良い風景だと感じました。





















作業が終わりました。岩田農法塾会長から「どうでしたか?
沢山のみなさんに応援いただき無事稲刈りが終わりました。
関係者のみなさん ありがとうございました」と挨拶





















生徒を代表して、山下さんから「少し田んぼがぬかるんで
たけど、みんなで沢山の稲を刈り取ることができました。農法塾
や来ていただいた皆さん ありがとうございました。」とお礼の
挨拶があり、全ての作業を終えました。





















良い天気が続けば、10日あまりで稲こぎが出来ますが、さて
お天気はどうでしょうか?
早くハデ乾し新米が食べたいですね。良い思い出と来年に
引き続く農作業にしていきたいものです。



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