2013年11月27日水曜日

No,930 阿用地区振興協議会視察研修会を行いました。

 
 
 11月25・26日に阿用地区振興協議会では視察研修会を行いました。
朝7時に出発。高知県高岡郡四万十町に向かってまっしぐらです。
当日は大変な雨風で運転手の細木さんは大変です。


 
 
  研修会の前に腹ごしらえです。
道の駅「あぐり窪川」にて昼食を頂きました。デザートにとても美味しい大福もちがついていました。




 仁井田郷米クラブ(代表:下元利文)にお邪魔しました。ここで栽培された米は「四万十のかほり」という名称で、ブランド米として全国のお米屋さんへ出荷されるそうです。
 
3年連続で「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」において優良賞受賞されています。品種は、高温に強い「にこまる」という品種です。生産者は7人で栽培計画書にもとづき、メンバー全員が同じ条件・管理(溝立てなど)でコメ作りをしているため、品質、食味とも全く同じだとのことでした。下元利文さんは「品質・味が同じでないとブランド米と言えない」と話をされました。
 
 
農村交流施設「森の巣箱」にお邪魔致しました。
高知県高岡郡津野町床鍋地区において学校跡地を利用され集落コンビニと居酒屋をしておられます。世帯数36戸・人口93名の集落です。地域の活性化を図るため平成15年に誕生した施設です。集落が無気力感といった雰囲気が漂っているなか、主人公は集落であり、集落全体で汗をかき、自分たちで出来ることから行動しようと取り組みを始められました。
現在では、毎日全国から視察においでになるそうです。
 
 

 
 
 大崎館長様より1時間これまでの流れそして今後の考え等説明がありました。
当日は愛媛県北宇和郡鬼北町のグループと一緒になり研修会となりました。


 
 

 
 研修後鬼北町グループ、地元の皆様と一緒に大宴会です。





 
 
 集落コンビニ(集落生協)の様子です。

 
 
 2回の教室でおやすみです。修学旅行以来久しぶりに雑魚寝致しました。
温泉施設もありましたが、温泉施設としては、お湯の効能が不足しているため温泉とは認められず
『もうちょっとde温泉』というネーミングでした。

 
 
 今回研修を受けましたメンバーです。我々の住む阿用地区の将来を考えて行きたいと思います。
『森の巣箱』の皆様大変お世話になりました。又鬼北町グループの皆様、とても楽しく過ごさせて頂きました。


 
 
 2日目は大変天候に恵まれました。坂本龍馬さんが脱藩していった197号線を走り今治まで
アサヒビール四国工場を見学。とても美味しいビールをちょうだい致しました。

 
 
  
 
 昼食は彩菜食堂『たんびにきて屋』で頂きました。とてもおおきな野菜の直販店で駐車場もいっぱいでした。
 

 
 
 途中お土産を沢山お買いもとめになり、しまなみ海道まっしぐら一路家路となりました。
参加していただきました皆様大変ご苦労様でした。
 
 


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